
個室でいろいろあり、4人部屋での生活になりました。
不思議なことありました。
入院生活半年が過ぎた頃
いわゆる
幽体離脱
ベッドで寝てる自分の姿を
上の方から、見てる。私がいた!
あと、同じ全身性エリテマトーデスで入院している人が何人かいることを知りました。
入院中に出会えた人たち
90代の女性

90代の女性の方は、お茶の好きな人で、
病室におジャマしてベッドの横でお抹茶を頂いた。
90代と聞いて、安心した。長生きできるんだ!
同世代の人たち

同じ全身性エリテマトーデスで入院していた。3、4歳上の女性。
わたしより、10年くらい早く発病していた。ある意味 慣れているし クスリを自分で減らしている人もいた。
個室に居る時、耳にたこができるくらい「自分でクスリは減らさないこと」と言われた意味が、よくわかった。
そして、とても印象に残っているケイちゃん
親さんも 勝手にクスリを減らすことにOKだと、教えてもらったことがある。
そして、クスリの副作用を気にするあまり、クスリ ゼロを目指して居るようだった。
親さんは娘のために、一生懸命。
それに答えるため ガンバっていたケイちゃん
親さんに、メロンソーダを内緒で買って いたらしく、わたしと遭遇し とても気まずそうだった。
なんだか、ちょっとむなしさを感じた。
一方、わが家の親
放任と言いますか、
ほったらかしで良かったと
初めて思えた!
お世話になったハルさん
わたしを
いつも、心配してくれていて、入院生活が不安にならないよう
大学病院の院内を、あちらこちらと案内してくれたり、
時々、朝ごはんを院内のカフェに行ったり
ほんと 色いろ お世話になりました。
ハルさんによく言われたこと
「とにかく、無理をしないよう」と
わたしにも わたしの家族にも
何度も言ってくれた。
おかげで入院生活は、いつしか、楽しいになっていった。
いわゆる 右脳回帰してた!
幽体離脱を経験した、数日後
朝方、目が覚めるとなぜだか、急に耳がむちゃくちゃよく聞こえるようになるのがわかった。
遠くの音がスーーーン?というのかな?なんか、研ぎ澄まされていく感じでした。
このことがあってから、気持ちが軽くなったような感覚がずっとあって
わたしはその頃
邪念がない。落ちた。のかなと思っていました。
(テレビからの情報はほとんどなく。人間関係も、仕事しないことも気にしないでよかった)
ネドじゅんさんを知り
左脳の働き
右脳の働きを知った時
入院中のこの感覚は
一時期 右脳回帰だったんだと、分かりました。